2010年01月20日

小沢幹事長 「自らの信念通す」 党大会でのあいさつ(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長が16日の党大会であいさつした内容は次の通り。

 本日は、党務報告を申し上げる予定でありましたけども、先ほど来もお話、ございましたが、皆様ご存じのような事態になりましたので、今までは捜査中ということも考慮いたしまして、私もものを言わずにできるだけ静かにしておったわけでございますけども、現職の国会議員が逮捕されるという事態にまで立ち至りましたので、私はこの機会に、皆様、そして国民の皆様、今までの経緯を、そして私の考え方と、今後の決意について申し上げたいと。そのことは党大会としてふさわしいことではございませんけども、皆様のお許しを頂きたい、そのようなお願いでございます。

 この私の政治団体に関係する問題は、昨年の春、総選挙の前に起こりました。私の秘書の大久保(隆規被告)が、ある日突然、呼び出しを受け、そしてその場で逮捕、強制捜査ということになりました。それ以来、今日までずっとその捜査が続いておったようでございますが、昨日、今日、石川(知裕)議員と同時に、私の事務所におりました者も逮捕されるということになりました。

 私どもの事務所も、もちろん収支報告にあたりまして、計算の間違いや、あるいは記載の間違いやら、それはあったかと思います。しかしながら、このような形式的なミスにつきましては、今までのほとんどのケースで、報告の修正、あるいは訂正ということで許されてきたものであります。それにもかかわらず、今回の場合はなぜか最初から逮捕、強制捜査という経過をたどって今日に至りました。私はこの点につきまして、何としても納得のできない気持ちでおります。

 さらには、最近の報道で、土地の購入にあたり、私どもが「不正の資金を入手して、その購入に充てた」というような報道がなされていると聞いております。私どもは、この資金について何ら不正なお金を使っておるわけではありません。このことについて実は、今月の初めだったでしょうか、検察当局から私の方に弁護士を介して、「このお金はどういうものですか」という問い合わせがありました。私は別に、隠しだてするお金でありませんでしたので、はっきりとこれは私どもが積み立ててきた個人の資金でございまして、金融機関の名前も、支店名もはっきりと申し上げて、「どうぞ検察当局でお調べください」と返答を致しておったのでございます。

 その翌日、あるいは翌々日だったかと思いますけども、検察当局から「その預金口座の書類は入手した」という返答が弁護士を通じてありました。従いまして、私は「あ、これでこの資金についての疑いは晴れた」と、そのように考えて安心して、「良かったな」と思っていたところでございます。

 それがまた突然、昨日、今日、現職議員を含む3人の逮捕ということになり、本当に私は驚いております。しかも、意図的かどうか分かりませんけども、わが党のこの党大会の日に合わせたかのようにこのような逮捕が行われている。私は到底、このようなやり方を容認することはできませんし、これがまかり通るならば、日本の民主主義は本当に暗たんたるものに将来はなってしまう。私はそのことを、私個人のうんぬんよりも、非常に憂慮しております。そういう意味において、私は断固としてこのようなやり方、このようなあり方について、毅然(きぜん)として自らの信念を通し、そして戦っていく決意でございます。

 お昼前に、鳩山(由紀夫)首相ともお話をいたしました。ただいま首相から大変力強い言葉をいただきました。私は首相のお気持ちを自らの支えとして、今後とも与えられた職責を全力で果たしていくと同時に、当面こういう権力の行使の仕方について、全面的にきちんと対決してまいりたい。ただ当面は、そのことについて、私も力を入れ、時間を割かなければならないことが多くなるかと思いますので、当面の間は、表向きの仕事につきましては、輿石(東)幹事長職務代行にお願いする機会が多くなることと思いますけども、それはぜひとも皆様のご了解を賜りたいと思います。

 いずれにいたしましても、本当に国民の皆さんの力でようやく日本に議会制民主主義が定着する、している矢先でございます。私は本当に40年の政治生活の中で、日本に議会制民主主義が、政権交代可能な本当の民主主義が定着すること、それのみを願って今日まで頑張ってまいりました。

 先ほどからもお話がありますように、(今年は)参院選も予定されております。これに勝利することが、わが党の、鳩山政権の基盤を盤石にすると同時に、日本の議会制民主主義を定着させることになると信じております。どうか皆さん、当面、私、その戦いに力を注いでまいりたいと思います。夏の参院選、お互いに力を合わせて、本当に日本に「国民の生活が第一」の政治を、そして議会制民主主義の確立のためにみんなで力を合わせて頑張ろうではありませんか。

【関連ニュース】
鳩山首相:「潔白信じる」小沢氏の続投了承
小沢幹事長:続投表明「地検と断固戦う」
石川議員逮捕:小沢氏進退波及も…鳩山政権またもダメージ
陸山会土地取引:小沢氏側へ資金「ゼネコンが補てん約束」
陸山会土地購入:強制捜査に発展 世論読めず民主戦々恐々

<衆院代表質問>首相らの疑惑、論戦スタート(毎日新聞)
組織トップに2年で3千万円配当 ライブリーねずみ講事件(産経新聞)
<鳩山首相>「問題あっても国民が選んだ」(毎日新聞)
日本最南端のスキー場=宮崎県五ケ瀬町〔地域〕(時事通信)
160区間の割引切符を廃止=「東京−青森」回数券など−JR東(時事通信)
posted by ヌマクラ マナブ at 10:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

小沢幹事長 首相と会談 党大会出席「本会議で話す」(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体による土地購入を巡る事件で石川知裕衆院議員らが逮捕された中で16日、政権交代後初の民主党定期大会が東京都内で始まった。午前は財政小委員会と地方代議員会議を行い、午後1時から日比谷公会堂で本会議を開催する。

 全国町村会館で開かれた地方代議員会議では、実行委員長の奥村展三総務委員長による開会宣言後、小沢氏のあいさつが報道陣に公開される予定だったが、直前に非公開となった。抗議する報道陣に対し、小沢氏は「本会議で話すから」と語った。開会から約30分後、あいさつを終えた小沢氏は会場を出た。

 定期大会に先立ち小沢氏は同日午前10時16分、公邸で鳩山由紀夫首相と約15分間会談。報道陣の問いかけには応じず、うつむき加減で公邸を後にした。

 鳩山首相は16日朝、首相公邸前で記者団から「小沢氏の進退問題をどう考えるか」と尋ねられたが、「また後で」とだけ答え、都内のホテルで開かれている「アジア中南米協力フォーラム」外相会合に出席した。

 その後予定されていた茶道裏千家の新年茶会「初釜式」への出席は取りやめ、公邸に戻って小沢氏と会談した。

 衆参国会議員を集めた本会議では、福島瑞穂社民党首、亀井静香国民新党代表ら来賓に続いて党代表の鳩山首相があいさつ。その後、「参院で単独過半数の議席獲得を目指し、マニフェスト関連法案などを確実に成立させる道筋を作る」などと明記した10年度活動方針案を採択する予定だ。【近藤大介、影山哲也】

水俣病最大の訴訟派団体、和解協議決める(読売新聞)
「被害受ける人に力を」=水面下の苦労大切に−博識、速い決断、池田・新警視総監(時事通信)
温暖化対策 気象キャスター18人が呼び掛け(毎日新聞)
<病児保育>8割赤字に 補助金の見直し直撃(毎日新聞)
途上国の環境技術支援=アジア中南米フォーラム閉幕(時事通信)
posted by ヌマクラ マナブ at 13:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。