2010年02月25日

新作用機序のがん治療薬の独占開発・販売でライセンス契約―中外(医療介護CBニュース)

 中外製薬は2月19日、大腸がん、卵巣がんを対象に新しい作用メカニズムであるヘッジホッグ経路阻害剤「RG3616」の開発に乗り出すと発表した。親会社のスイスのロシュ社が海外で皮膚がんなどを対象にフェーズ2試験を実施しており、中外製薬は日本での独占的開発・販売権を取得した。

 がん細胞の細胞膜には、胎児期に器官の形成に関与する重要な因子であるヘッジホッグ経路に主に関係する二つのタンパク質が存在。それぞれにシグナルの伝達を起こす働きと抑えようとする働きがあり、ヘッジホッグタンパク質が前者のタンパク質に付着すると、細胞内にシグナルが伝達され、がん細胞の成長を促す。これに対し、「RG3616」は後者のタンパク質に付着し、シグナル伝達を妨げる効果があり、がん細胞の成長を抑える。

 中外製薬によると、国内では今年後半にフェーズ1試験を開始する予定。海外での臨床試験の進捗状況や結果を勘案し、効能・効果の追加を検討するとしている。


【関連記事】
中外製薬、売上高など過去最高の業績
米国でRA治療薬アクテムラの承認取得―中外製薬
糖尿病治療薬市場に本格参入へ―中外製薬
エポジンの効能追加を申請―中外製薬
中外、「アバスチン」の追加適応を取得

内閣特別顧問に稲盛氏(時事通信)
アグネスさん ソマリア視察終える 日本ユニセフ大使(毎日新聞)
志賀原発2号機が営業運転再開=北陸電(時事通信)
大分道で事故、車の4人死傷=ガードレールに衝突(時事通信)
日米「核の傘」初協議、「密約」検証も議題か(読売新聞)
posted by ヌマクラ マナブ at 23:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。